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事業案内

弊社は熱絶縁工事を主体にした工事会社です。

各種プラント設備・船舶関係・ビル関係施設・公共施設等の保温・保冷・耐火・防音・防露・防触・凍結防止等、様々な材料を使用し工事を施工しております。
各工事に必要な金物取付(溶接)・外装材の加工及び取付(薄板鋼板から角波鋼板まで)も工事を行っています。
加工品としては保温用のマット製作(低温・高温用他)・薄板使用の各種カバー製作等も行います。
小さな物件から大型プロジェクトまで経験がありますので、各企業様のご希望に添える会社です。

Main construction

主要工事

舶用ボイラ・付属機器
舶用主機・補助ボイラ・節炭器・過熱器・タンク他
陸上プラントボイラ・付属機器・各ダクト・各配管他
火力発電所向・原子力発電所向・地熱発電所向・バイオマス発電向 他
陸上プラントタービン・付属補機・主要弁・各配管 他
火力発電所向・地熱発電所向・原子力発電所向・事業所用発電所向
石油・天然ガス関係各プラント・各配管及びサポート・弁 他
石油精製施設及び貯蔵施設・LNG基地施設 他
各焼却場・処理場施設
都市型施設・特殊焼却施設・汚水処理施設 他
各種船舶関係・一般防熱及び耐火構造・ボイラ・タービン・機器設備・補機設備・タンク・排ガス管・配管 他
客船・フェリー・カーゴ船・バルク船・タンカー・商船特殊船 他
各一般建築関係及び施設設備・配管・ダクト・機器設備・隔壁 他
ビル設備全般 他
熱処理炉関係・炉体・台車・配管・ダクト・機器 他
熱鈍炉・熱処理炉 他

Available construction

対応可能工事

  • 熱絶縁工事(保温・保冷)
  • 耐火工事
  • 防音工事
  • 防露工事
  • 防触工事
  • 凍結防止工事

熱絶縁工事

保温工事

保温工事では主に0℃以上、約1000℃以下のボイラ・タービン及び配管やダクト、タンク、機器などに保温材を取り付ける一般的な工事のことを言います。
この工事では温度を保ち温度差による結露や流体、気体等の凍結などの問題を防ぐ効果があります。

保冷工事

保冷工事の行う主な目的は、タンクからの配管などで運ばれる気体や液体の温度をなるべく上げないで、目的地に送り届けることです。
その他にも、除湿・結露防止、凍結防止など様々な効果があります。

熱絶縁(保温・保冷)工事の重要性

通常、物を温める、もしくは、物を冷やすためには、別途、冷・熱エネルギーを加える必要があります。
この冷・熱エネルギーが無駄に逃げたり、逆に入ってきたりしてしまうと、効率的に物を温めたり、冷やしたりすることが出来なくなり、余分な電気・燃料を使ってしまうことになります。
そこで、「保温・保冷工事」をすることによって、冷・熱が損失することをより少なくすることが可能となり、効率的に物を温めたり、冷やしたりすることが出来ます。
冷・熱損失を少なくすることによって、電気消費量や燃料消費量の節約になるとともに、二酸化炭素排出の削減にもつながります。
「保温・保冷工事」は、熱損失を防止するための省エネルギー対策として、極めて有効であり、地球温暖化対策に不可欠な工事です。

耐火工事


耐火工事ではビルや、病院、テナント等の主要構造物及び、一般家庭の厨房排気ダクトや排煙ダクトなどに耐火被覆材を取り付けます。
火災が起きた際に安全の避難時間確保を目的としています。
不定形(耐火セメント・モルタル等)、固形(耐火レンガ・セラミックファイバー等)等の材料によって高温(約300℃~1700℃)の加熱機器・高温ダクト類等に内部取付けを行う工事です。

耐火工事の種類

巻き付け式・貼付式耐火被覆
セラミックファイバー・ロックウール・高密度珪カル材等を主体にした材料です。
工場であらかじめ加工されたシート(又はロール)状の材料を、スタッド溶接した専用ピンで必要箇所に巻き付けて固定する工法で、施工時の発じんが少なく養生の必要がありません。
主要箇所の耐火材構造として巻き付け・貼付を行い退避時間を確保する為の耐火被覆材です。
不定形耐火材・固定型耐火材工事
高温(約300℃~1700℃)構造物内部により外部への高温気体の流出を塞ぎ内部温度の低下防止を行う工事です。
「半乾式(半湿式)」「乾式」「湿式」と、施工箇所や建物の規模に合わせた施工が可能です。

防音工事


防音工事とは排水管や機械室内壁、消音ダクトやコンプレッサーなどを遮音する工事のことを言います。
吸音材の取付を行うことで音を吸収し、遮音材で被覆することにより防音効果を高めます。

プラント・工場では、大きな機械が複数台常時稼働しているため、騒音が大きくなり労働環境を損なうケースがあります。
このような防音に関する工事もお任せください。配管、機器類、機械室の内壁等に、吸音材・遮音材を取り付ける工事を行い、工場内の快適性維持に貢献いたします。
グラスウールやロックウール、鉛シート、遮音シートといった吸音材・遮音材を隙間無く取り付け、高い防音効果を実現します。

マンションなどの集合住宅の場合、パイプスペースが寝室に隣接していると、基本的には遮音工事が行われています。
パイプスペースとは上下水道管を収めている場所のことで、ここの遮音工事がしっかり行われていないと、上階の住民が流した水の音が部屋まで響きます。
中には「水が流れる音が気になって眠れない」という人もいるほどです。
音に関するお悩みをお持ちでしたら、遮音・防音工事をご検討ください。

防露工事

防露工事では低温の部分がその表面温度以上の露店温度をもつ空気と接触したとき、その表面が露を結ぶか、これを防ぐためにその表面を保温するか、吸湿性の被膜を作って結露を防ぐための施工を致します。

防触工事

防触工事とは蝕みを防ぐ工事のことを言います。
金属やコンクリートを腐食させないために、酸性やアルカリ性の化学薬品、廃液から守る防触層を作る工事です。

凍結防止工事

凍結防止工事では、冬場の厳冬期に突然水が出なくなったり、凍ったままにしていたら破裂していたなどのトラブルを未然に防ぐことのできる工事です。